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力のコーディネーターとしてのDr,DHの役割

イワサキ70周年記念フェスタ
日時 : 2014.10/26(Sun) 13:30~15:00
会場 : OMM Bホール(天満橋)
歯科のプロフェッショナルは、よく噛める口腔を作り上げたり維持したりする一方で、噛み過ぎることによって起こるさまざまなリスクに関しても常に意識的でなければいけない。
それを怠ると、思いがけない臨床の落とし穴にはまることになる。
あえて誇張すれば、質の高いSPTにより炎症が十分にコントロールされた歯周組織でも、慎重な試行錯誤の末の美しく調和した補綴物でも、患者の無防備な咬合力の前では砂上の楼閣でしかない。
よく噛めるという快適さは、噛み過ぎることによって起こる顎口腔系の障害と裏腹の関係にあるのだ。
「噛める」ことがかえって残存歯に過剰な負荷を与え、歯根の破折やセメント質剥離、さらには充填物・補綴物の破損につながり、そのリスクは必ずしも加齢とともに衰えるものではない。
たとえ微小な咬合力であっても、それが持続的に作用すると想定外の破壊力へとつながる。噛む力は私たちが生きるための基本だから、本来はとても大切なものなのだが、例えば過剰な免疫反応が病気につながってしまうように、過剰な咬合力もおおいに警戒が必要である。「力」は「慣れ」という隙に乗じて、ちょっとしたきっかけで口腔内を激しく暴れ回る。繰り返すが、プロとしていつもそのことを意識しなくてはいけない。
本講演では、この「持続的に加わる微小な力、あるいは過剰で暴力的な咬合力によって起こるさまざまな歯科的病態」を、歯科過剰負荷症候群Dental Overload Syndromeと定義し、それに対処するための歯科医師、歯科衛生士の役割について検討してみることにする。
講師 : 内山 茂 先生
Dr.Utiyama.jpg
1952年 新潟県に生まれる
1977年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1984年から2013年 埼玉県所沢市開業
1998年から 東京医科歯科大学臨床教授
2013年から 東京医科歯科大学臨床研修医指導医
著書
「PMTC」1998
「PMTC-2」2004
「月刊内山茂」2007
「力の本Dental Overload Syndrome 」2012
歯周治療におけるメインテナンス(デンタルハイジーン別冊) [ムック]
目的別PMTCとオーラルケア―バイオフィルム制御とオーラルケアの到達点 (クイント・ブックレットシリーズ)
デンタルエステティック〈パート4〉美しさこそ歯科治療の原点 (別冊ザ・クインテッセンス) [単行本]

本講演は定員100名(無料)です。
事前にお申し込みが必要です。【お申し込み、お問い合せは、こちらから】

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