「昔は分かり合えた営業マンがいた・・・。」と話し始めたのは、行列のできる歯科医院Ⅱに登場された熊坂覚先生。

開業時、営業マンに「先生の5年後は」と質問され、開業することで精一杯の私は、そのとき初めて目標を持って仕事をしなければならないことに気がついた。「5年後にはこうしたい」ということがなければ毎日を楽しくやっていけない。その後その営業マンは、常に5年後の私のために情報をもってきてくれている。
- 経営セミナーのコンサルタントより、身近で自分をわかってくれる営業マンが一人いれば、コンサルに高いお金を支払う必要はありません。-
若い先生方の勉強会で「なぜ歯医者になったのか」という質問をしているが、そのことに明確に答えられる人は少ない。
経営が目的ではなく、「具体的な夢を実現するためのものがプロジェクト」でそのための経営は手段です。 また、最近の若い先生は歯科医師そのものが目的となってしまっているのではないでしょうか。若い先生方はどうしても「エンドをうまくやるにはどうすれば・・・。」とか、「形成をうまくやるには・・・。」というようにそれが手段になっています。(熊坂、中略)
患者に対してどういう治療をするのかではなく、患者の5年、10年後の健康を考え、「あなたにとっての幸せとは」患者の幸せを考える歯科医師でありたい。
いつのまにかこの業界に「差別化」という言葉が入ってきて「差別化」が目的になってしまっているようですが、医療の場合は患者との信頼関係からこの先生と出会ってよかったと思ってもらうことです。「患者さんとどう信頼関係を作っていくか」がプロジェクト発想です。成功されている先生は、医療チームと、経営チームの2つのチームを両立されています。差別化ということが今を見失うことになっているのではないでしょうか。今はよい情報を共有する時代といえます。(蔵満、中略)
口コミという言葉がありますが、口コミは医療が目指す目的であり、口コミを手段として増患を目指すのは本末転倒です。(熊坂)
以上は、2010年2月13日に開催されました近畿歯科用品商協同組合社員研修会「歯科医院経営は、プロジェクトだ」 人生を、プロジェクト発想する医師とそうでない医師の違い(熊坂覚先生、蔵満正樹先生)講演からの抜粋です。
来院者の幸せを考える歯科医院が増えれば、全体の受信率も上がり、現状は劇的に変化することでしょう。
おわかりのとおり、増患・増収は目的ではなく結果です。患者さんとの信頼関係作りのためには、コミュニケーションが欠かせませんが、このほど、ナルコームから情報伝達ツールとしてデンタルフォトフレームが新発売されました。5年後、「損をしたくない」といわれる先生、「得をしたい」と思われる先生は必見です。【新発売キャンペーンは、こだわりの一品から】















