9月16・17日タカラデンタルフェアーは250名以上の来場者があり
特に木原敏祐先生の講演は満席になるほどの盛況振りでした
日本の経済は目先の成果を追い求め即結果が出ていた時代を経て
バブル崩壊とともに人々の関心は物から心へと変化し自分らしさや
自分らしく生きることが求められる時代となり、 「成功とは何か」
「人生において何をもって成功とするか」ということが問われる中
今回は、「成功する歯科医院を構築するために」というタイトルで講演されました
ここに概略をご紹介させていただきます
歯科界の現状・歯科界を取り巻く環境
歯科医院の乱立、毎年2000人以上の卒業生
人口減少問題
保険点数下降(医療費削減)
自費の伸び悩み
情報の反乱(何が正しいか) etc.
医院の2曲化
悪循環の医院
患者が少ない〜増やそうとする
働く時間を多くしようとする
好循環の医院
患者を少なくし一人ずつに最適の治療を行う
メンテナンスの患者が増えリピーターが多くなる
保険診療とは
経営者にとって数がすべて
昭和30年につくられた制度
国にやらされている医療
資本主義の中の社会主義
本当の歯科医療を提供できるか
保険料を払えない患者が増えているが、患者は、本来治療を受けたい
高い保険料を払うより必要なときに払うという人も出てきている
その人にとって何が必要かを考えずに処置をしてきた結果
日本人の口腔内は先進途上国より悪いといえる
自費治療とは
内容がすべて
今、現在の最善を尽くす
患者と術者がお互いに選択する
自由主義の中で責任を持って行う
開業・改装のコンセプト
開業の条件
歯科医としてのオプションがそろっているか
歯周、エンド・補綴
診断ができる、テクニックを持っている
人の気持ちがわかる
改装の条件
仕事の方向性が決まっていてる 医療は日進月歩、時代遅れになっていないか
人生設計が立っている
自分のやりたいことがわかっている
木原Dcの場合
できるだけ目立たないようなデザインに
落ち着いてじっくり仕事ができるように
オペも快適に過ごしてもらうため快適なチェアーの導入(2時間ぐらい寝ていてもつかれないように)
チェアーだけでなく環境として整える
テクニシャン、衛生士を育てるためにはちゃんとした仕事を与えることが必要
成功する歯科医院とは
患者のニーズに答える
患者を感動させられる
仕事が前向きに進む
プロとしてのプライドがある
患者が行きたい医院である(片道3時間かけて車で来る患者もある)
治療において何を持って成功とするか
・Esthetic
患者が満足する審美性
・Function
かめる
・Structure
壊れない 外れない 自然の構造はどうか 長期間持ちこたえられるか
・Biology
健康な状態を維持すする
害を与えない
理想的な治療のゴールとは
安定した天然歯列
トリートメントプランに対する考え方
診断を確実にする(原因の究明)
治療ゴールを明確にする
これからのKEY POINT
インプラント
インプラントは固定式の支台歯として必須
誰もが入れ歯はいやだ、入れ歯になったとしても噛みたいと思っている)
矯正
矯正は環境を整えるために必須
(根本的な環境が悪ければ何をしても良くならない)
審美補綴
審美補綴は患者の要求として必須
(どうせ人工物が入るのなら醜いよりは綺麗なほうがいい)
今までの歯科治療
患者にとって(痛い長い高い)
術者にとって(気が重い、終わらない、言いにくい)
これからの歯科治療
患者にとって(痛くない・早い・価値がある)
術者にとって(気が楽・回数が少ない・自身がある)
患者さんがどちらを選ぶかは明白で、ますます医院の差が大きくなる
何をすればどうなるかをよく把握すること
ラボにとっても医院にとっても短時間でより正確であり術後に
「審美性、機能性、構造的安定、生物学的安定」
が得られなければならない
どちらにとっても最低80点以上、どちらかがそれ以下ではいけない
Drはテクニシャンの仕事テクニシャンはDrの仕事
Drは衛生士の仕事衛生士はDrの仕事
お互いの仕事を理解した上で進めることが大切
お互いに足を引っ張ることがないように
MIコンセプトの共有
みんなが楽しそうにj
患者さんが苦しそうな顔をしている医院は消えてなくなる
おいしいいところだけではなく、きっちりと学んでほしい
以上、木原敏祐先生講演会「成功する歯科医院を構築する為に」より
どの時代も、基本が大切ですね、弊社におきましても、医院のサポーターとして
歯科材料の供給にとどまらず、先生方の夢の実現に、来院者の笑顔のために
お役に立つよう努めてまいります。






